俺は、何か香ばしい香りで目を覚ました。 上京して以来ひとり暮らしで彼女もいない。 しかも現在素っ裸。 がんがんと頭が痛む。 (俺……何かやっちゃったのか……?) そして恐る恐る台所の方を見ると――裸エプロンの全く見覚えのない女性が、鼻歌交じりで料理をしている。 「あ、起きた? もう少しでできるから、待ってて?」 昨日までは、他大学の空手部との合同合宿だった。 それが終わって打ち上げの飲み会があったことまでは覚えている。 ぼんやりした記憶を辿りつつ他大学の『ドSマングース』と呼ばれる 女性の先輩に声をかけたのを思い出した。 空手の稽古の時には眼光鋭く突きや蹴りを放っていたが……。 今は、やさしい眼差しをしている。 (やっぱり……やっちゃったんだよな、俺……) 状況からして……一線を超えたのは間違いないだろう。 記憶が全くないのが強く悔やまれる。 やがて彼女は、潤んだ瞳で俺を見つめてきた。 「私……あんなことをしたの初めてだったけれど……結構、興奮したかも……恥ずかしいけれど、ああいうの……嫌いじゃないよ……」 そして牝獣のような瞳で俺の勃起男根を見つめ 「これが……昨日の夜、私のあそこやお尻を散々に嬲り抜いたものなのね……」 そう言うと彼女は、両手を後ろで組み肉柱の先端部分に口づけしてきた。 「んっ……んんぅ……んううぅ……んぁ……んっ……んんぅぅ……。ご主人さまのもの……ああぁ……んっ……」 何をしたっ? 昨日の俺っ! 無料体験版あり デモムービーを見る ⇒ 再生(音量に注意してください) |
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Author:スモーキー
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